多軸なライフスタイルを~吉良農園のあり方から~
執筆者:置塩ひかる
はじめまして。
置塩ひかると申します!
吉良農園で働き始めて丸3年。実は一度IFOAMの記事で登場しましたが、ブログを書くのはそれ以来となります。
今日は、これからの吉良農園について、代表とは異なる視点から描きたくなり、筆をとりました。
まず、私が目指すこと。
次に、私が考える農園の姿。
この2点を述べます。
1.私が目指すこと=「多軸なライフスタイル」
これはそっくりそのまま、一般社団法人AZEの標語でもあるのですが、その中身や具体的なあり方について詳しくは今後。私はこの「多軸なライフスタイル」を実現することによって、
・一人ひとりが生きやすくなる
・人と人、人と自然の関わりが健全なものになる
・歴史ある営みを次世代へつなぐことができる
と考えます。「多軸なライフスタイル」を通じてこれらを果たしてこそ、生きた甲斐があったと感じるほどです。
2.私が考える農業の姿=「3人の50%で成り立つ農園」
3人の50%とは、週3日農園で働いている人が3人いる状態ということ。
おいおい、農業はそんな甘くないぞ、と思われるかもしれませんが、ある程度自律的で「持続可能な農業」はむしろこれでしか実現できない、とさえ思っています。
農業を専業にしよう(農業だけで生計を立てよう)とすると、どこかで自然に無理を強いることになる(本来の自然のサイクルよりハイスピードで作物を育てたり、同じ作物ばかりを作り続けたり)。もちろんそうではない事例もあるかもしれませんが、吉良農園が位置する立地にて、自らに課している条件の下ではそうならざるを得ない。また、一人が職人的に技術を磨いていくと、後継者が育ちにくくなる。
人の流動性が高く、ライフステージの変化も速い現代においては、長すぎないスパンで人が育つことが重要であると考えます。
1と2を合わせて考えると、「『農業』を一つの軸として持つ多軸な生き方」。
これこそが私が目指す姿であり、吉良農園のこれからのあり方だと思います。
気になった方は、ぜひお気軽に連絡を。みなさまとの意見交換、ディスカッションをこよなく愛しています。


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