寒波
先週末の寒波では川でも流れの緩い水面が凍り、日陰では分厚い氷がはりました。
ビオトープにしている谷間の田んぼではスケートができるほどの厚さの氷です。
最低気温が5日連続の-5℃以下となり、9日(土)には-10.1℃(@気象庁三田観測所)を記録しました。
-10℃以下となるのは2005年以降15年ぶり、兵庫県三田市で統計を開始した1976年以来2回目のようです。
この冷え込みにより、1月いっぱいの出荷を見込んでおりました小かぶ、小松菜が終了しました。
また大根、にんじん、ミニほうれん草もダメージをうけており、まもなく早めの終了となります。
キラ菜、マスタードはじめ葉物野菜も生長がゆっくりとなっており少量での出荷がしばらく続きます。
野菜が少ないこれからの時期ですが、2020年の反省、2021年に向けての栽培計画策定に取り組みます。